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Mac OS X v10.4 Tigerパワフルガイドブック- 大谷 和利、柴田 文彦、向井 領治、大津 真、新居 雅行 著(ローカス、2005年8月発行)
少し前に『Mac OS X v10.5 Leopard大全』を通読して充実した内容に関心した。結果は当分 v10.4 Tiger で行こうという皮肉な結果になってしまったが、『Mac OS X v10.5 Leopard大全』自体は素晴らしいものだった。そんなんで、その前身にあたる『Mac OS X v10.4 Tigerパワフルガイドブック』を今頃になって初めて目を通した。Tigerの解説書は『Mac OS X 10.4 Tiger 上級機能リファレンス』を愛用しているが、『Mac OS X v10.4 Tigerパワフルガイドブック』からも得るところを期待した。
結論から言うと、Mac OS X を初めて使うならパワフルシリーズがいいと思う。使いこなすなら『Mac OS X 10.4 Tiger 上級機能リファレンス』の方がいい。しかしこれは原則的に言えることで、項目によってはパワフルシリーズの方の解説が具体的で詳しいというケースもある。
ぼくは v10.2 Jaguar からOS Xを使い始めたが、その時は『Mac OS X v10.2 バワフルガイドブック』で学習をしたので、パワフルシリーズには愛着がある。ページレイアウトは同一基調だが、シリーズの回を重ねるごとに洗練度は増して、非常に読みやすくなっている。しかし、『Mac OS X v10.5 Leopard大全』を通読した後では、『Mac OS X v10.4 Tigerパワフルガイドブック』はちょっともの足りなく感じた。これはしかたがないだろう。
(2008年9月8日)

